夫と不倫相手への復讐心が消えません
夫や不倫相手に対して
「絶対に許せない」
「同じくらい苦しめたい」
「一生後悔させたい」
そんな復讐心が湧いてくる。
そして今度は
「こんなことを考える
自分って最低なのかな」
「早くこの怒りを手放さなきゃ」
って自分のことまで
嫌になってしまうという
サレ妻さんも多いです。
復讐したいと思うこと自体は
ものすごく自然なことで
別になんの問題もないです。
私もそうでしたよ。
夫や不倫相手に対して
どうしたらこの苦しさを
わからせられるんだろう?とか
どうしたら同じくらい
ダメージを受けて傷つくんだろう?
みたいな感じでそんなことを
かなり本気で考えていました。
だから、復讐心が湧く気持ちも
「もうこんなことは
考えたくないのに消えない!」
みたいな苦しさとかも
すごくよくわかります。
ただ、ここで一番
やりがちだけど
やってほしくないのが
その感情を自分で押さえて
「感じちゃいけないもの」にすること。
「そんなこと考えるなんて
人として最低だ、ダメだ」
「いい大人なんだから
こんなことくらい我慢しなきゃ」
「こんな自分じゃ
幸せにはなれない」
そうやって自分の気持ちに
蓋をして自分の中に押し込めても
感情そのものがなくなる
わけではないんですよね。
むしろ、それって
「本当はめちゃくちゃ
腹が立っている」
「本当は悔しい」
「同じ気持ちを味合わせたいほど
本当は私は傷ついている」
っていう自分のことを
ずっと無視することになります。
頭の中は自由だから
何を思ってもいいんですよ。
頭の中でどれだけ
殴り倒して血だらけにしても
巨人になって踏み潰しても
なんでもしてていいんですよ。
「そう思ったとしても
実際にはどうせどうもできない」
とか思う人もいると思うんだけど
そういう人はそう思うことでまた
自分の気持ちを排除してます。
大切なのは、実際に
殴り倒すことではなく
自分の気持ちを自分が
一番わかってあげていること
認知していることなんですよね。
「思っちゃいけない」
「そんなこと言ったって」
みたいなのが強い人は
「本当はどうしたい?」を
一度全部ノートに書いてみる
ってのをおすすめしています。
きれいな言葉に
しなくていいです。
誰にも言わなくていいし
すぐ捨てるものでいいし
見せないものとして書く。
紙に穴が空いても
大丈夫な場所で書く。
ペン先が壊れても
大丈夫なように用意しておく。
「こんなこと書いていいのかな」
と思うことまでそのまま書く。
私は何に怒っている?
何をされたことが一番悔しい?
本当は相手に何をわかってほしい?
どうなったら少し気が済む?
その奥で私は、
どんな気持ちになりたい?
ここまで見ていく。
実際に相手を傷つけたり
自分が不利になることを
する必要はまったくないです。
私のように、実際にやってみて
どうだったのかを知りたいなら
やってみるのも良いと思います。
(リスクヘッジは計画的に◎)
実際に怒りを攻撃にして
他人に対して行動しなくても
その怒りを安全に外へ出す
方法はいくらでもあります。
ノートに全部書く。
思い切り体を動かす。
声が枯れるまで叫ぶ。
安全な場所で物に当たれる
施設を利用して暴れる。
専門家に相談して吐き出す。
法的にできることがある
ならそれを調べてやる。
慰謝料請求とか自分の
権利としてできることを検討する。
つまり、
自分の感情を無視せず
自分のために動いてあげる。
これがものすっごく
大切なんですよってことです。
私自身も夫の不倫が
発覚してからいろいろしました。
証拠を取るために動いたり
勇気を出して夫と向き合ったり
不倫相手と向き合ってみたり
調停や裁判も自分で経験しました。
そういう過程で
「本当は何が嫌なんだろう?」
「私は本当は何に対して
こんなに怒っているんだろう?」
って少しずつ自分の内側を
見るようになったんですよね。
怒りって、怒りだけで
存在しているわけではない
ことがあります。
その奥には例えば
悲しかった。
大切にしてほしかった。
信じていた。
わかってほしかった。
こんな扱いをされたくなかった。
そういう傷ついた気持ちが
隠れていたりする。
だから「怒っちゃダメ」
とか怒りだけを消そうとしても
なかなか消えないんですよね。
その奥にいる自分を
見つけてあげるのが必要。
「そりゃ怒るよね」
「そりゃ悔しいよね」
「こんなに傷ついたんだもんね」
って、自分が自分の話を聞いて
自分が自分をわかってあげて
自分が自分の味方になる。
そこから少しずつ
怒りの質が変わっていきます。
私も以前、復讐することばかり
考えていた時期がありました。
けど、自分の感情をちゃんと見て
自分のためにできることを
一つずつ一つずつやっていって
自分の人生に意識を戻していくうちに
そうすることができている
自分自身に意識が向いて
いったんですよね。
ここって、無理やり到達
するものではないので
「幸せになることが
一番の復讐だよ」とか
むかつくことを言われて(笑)
「は、何言ってんだこいつ」
「なんも知らないくせにクソが」
って思う人もいると思います。
私もそうだったからね。笑
だから、全然
怒ってていいんですよ。
悔しがっていいし
復讐したいと思って
いろいろ計画している
自分も
否定しなくて大丈夫。
その感情をちゃんと
自分で受け止めていく。
そうして自分を
無視することをやめていくと
少しずつ意識が
「夫と不倫相手をどうしたいか」
から
「私はこれからどうなりたいか」
に変わっていきます。
そんで最終的に
自分の好きな場所で
好きな人たちと関わって
自分のやりたいことをして
心から「ああ、幸せだな」と
思える人生を生きていたら。
その頃には夫や不倫相手が
どうなっているかなんて
本当にどうでもよく
なっているかもしれないよね。
今感じていることは
今しか感じられない。
だから今、
復讐心が消えないなら
無理に手放そうとしなくて
ぜんっぜん大丈夫です。
「私はそれくらい傷ついたんだ」
ということを
自分がわかってあげてください。
感情は、全部
自分の大事なものです。
なかったことにしない。
押さえつけない。
自分の中にあるものを見て
自分のために安全な場所で
安心できる形で外へ出していく。
で、「私は本当はどんな
人生を生きたいんだろう?」
っていうところを考えていく。
自分の幸せはなんなのか?
自分のために知っていきましょう。

