夫はいつになったら 目を覚ますんですか?
不倫発覚後の夫が
「離婚したい」
「早く出て行け」
「不倫したのは
お前のせいだ」
「不倫相手と暮らしたい」
「もう好きじゃない」
そんなことを
言い出すことって
結構ありますよね。
妻としては、どうにか
離婚を
思いとどまってほしい。
考え直してほしい。
心を入れ替えてほしい。
早く目を覚ましてほしい。
そう思うのも 当然だと思います。
私もずっと、
「どうしたら夫は
変わってくれるんだろう」
って考えていました。
でも結局、
私たちは他人を
変えることはできません。
夫だけじゃないです。
子どもも親も友達も
自分以外の人間を
こちらの思い通りに
変えることはできません。
ただし、
人が変わるきっかけは
いくらでもあります。
不倫相手との関係が
面倒になった。
思っていた関係と
違ってきた。
家庭も不倫相手も
全部嫌になった。
何かを失いそうになって、
初めて自分の行動に
気づくこともある。
何がきっかけになるかは
本人にしかわかりません。
だからこそ、
妻が夫と不倫相手の
関係をどうにかしようと、
疲労困憊するまで動き続ける
必要はないんですよね。
夫を説得する。
夫の気持ちを確認する。
不倫相手との関係を
何とか終わらせようとする。
夫が変わったかどうかを
毎日チェックする。
そこばかり見ていると
夫の状態次第に
なってしまいます。
私も当時は、
夫が変われば
自分も楽になれる。
夫が戻ってくれば
元の自分に戻れる。
そう思っていました。
でも逆だったんですよね。
夫を変えようと
することを
少しずつやめて
自分は今、
何ができるのか。
自分は本当は
どう生きたいのか。
そこを見るようになってから
私はやっと自分の人生を
取り戻し始めました。
夫が変わるかどうかは
夫の課題です。
私たちができるのは
自分を整えること。
夫に期待しなくても
生きていける自分になる。
夫に依存しなくても
立っていられる自分になる。
何かが起きても、
「私はどうにかできる」
と思える自分を作っていく。
そのために、
今できることを
一つずつやればいい。
たとえば、夫の気持ちを
何時間も考える代わりに
「私は今、何が一番怖い?」
と自分に聞いてみる。
離婚が怖いのか。
一人になるのが怖いのか。
お金の不安があって怖いのか。
夫に愛されない自分には
価値がないと思っているのか。
そこが見えてくると、
今の自分に必要なことも
少しずつ見えてきます。
仕事を考える。
お金を整理する。
法律を調べる。
一人で過ごせる時間を作る。
自分の感情をちゃんと感じる。
全部、夫を変えるためではなく
自分の人生を自分で生きるためにやる。
そこが大事。
実際に、
「夫に変わってほしい」と
毎日夫の反応ばかり
気にしていたクライアントさんも
自分の感情や生活を
整えることに集中するうちに
夫の言動に振り回されることが減り
「夫がどうするかより
私は
どうしたいかを
考えられるようになった」
と話してくれました。
夫が変わる時は、 夫が自分で気づいた時です。
それまでの間に 私たちがやることは
夫を変えることではなく
夫を変えようとしている
自分の生き方を変えること。
そっちの方が ずっと早いです。
ただ、内観するだけとか
願うだけ祈るだけではなく
当然、内面の部分と
外側の現実部分両方を
同時に進めていくんですけどね。

