私はずっと
自分のことが嫌いだった。
なりたい自分になれない自分。
やりたいことができない自分。
欲しいものを買えない自分。
大切に扱われない自分。
誰にも愛されない自分。
私は、自分が世界一
不幸だと思っていて
私は、そんな不幸な自分が
大嫌いでした。
それでも
自分が幸せになりたくて
自分が楽しく生きたくて
自分の夢や目標を叶えたくて
自分を諦められなかったのは
結局、“自分を好きだったんだな”
ということなんだろうと思う。
なぜなら、
私は気づいて知って行動し
体感してしまったから。
自分に幸せを感じさせる
ことができるのは自分だけで、
自分を喜ばせたり楽しませたり
満たせるのも、自分だけ。
自分が死ぬその最期の瞬間まで
一緒にいてくれるのは自分だけ。
どれだけ自己否定しても
どれだけ自分を嫌いでも
どれだけ孤独を感じていても
自分は自分と一生一緒で、
いつだって見ていてくれるし
いつだって絶対に離れない。
いつだってそばにいる
自分自身にとって
自分という存在が
どれだけ大事な存在かを認識できれば、
認識し続けていることができれば、
それだけで人生は、
幸せで豊かな方向にしか
進んでいかないんだなっていうことが
実感できる。
・どれだけ自分の機嫌を
よくしてあげることができるのか?
・どれだけ自分の心地よさを
追求してあげられるか?
この視点と捉え方に少し変えるだけで
目の前の世界は全然違って見えてくる。
これは、
自分の人生に真剣にまっすぐに
自分と向き合った人にしかわからない。