人生最悪から抜ける方法
「こんな人生になる
はずじゃなかったのに……」
夜、天井を見つめながら、
あるいは一人でキッチンに立ちながら
ふとした瞬間に、
そんな言葉が口からこぼれたこと
ありませんか?
これ、過去の私がずっと
ずーっと思っていたことです。
「なんで私だけ、こんな
人生になっちゃったんだろう」
「こんな予定じゃなかったのに」
そんな風にため息をついては、
不倫をした夫、理解のない親、
理不尽な会社……
いーっつも
「誰か」や「環境」のせいにして
今の惨めな自分を正当化することで
なんとか自分を保っていた
っていう時期がありました。
でも、ある時、
自分にこんな質問を
投げかけてみたんです。
「じゃあ、本当は、
どんな人生になる予定だったの?」
「どんな人生を生きる
って決めてたの?」
その問いに、私は一言も
答えられませんでした。
出てこなかったんですよね。
答えられなかったのは、
忘れていたからとか
恥ずかしいとかじゃなくて
「何も考えていなかったから」
です。
自分が何を好きで
何をしたいたくて
自分にとって何が幸せで
何が喜びなのか
どのように生きたいのか
欲しいもの買いたいとか
ふわっとした夢はあれど
自分がどう在りたいかないんて
一度も真剣に考えずに
私は30年弱近く生きてきてた。
いつも誰かの意見に合わせたり
「普通はこうでしょ」という
世間の正解に乗っかったり。
ただ、流されるままに
大して自分のことを考えずに
「なんとなく」で人生を進めて
きてしまったんですよね。
だから、いざ、
大きなショックな出来事とか
人生を揺るがすハプニングが
自分に起きたとき
何をどうしていいのか
わからなくなって
自分が何をできるのかも
わからなくなって
身動きの取れない
八方塞がり状態になって
動けなくなりました。
私の場合は、それが
「夫の不倫」でした。
そこから雪崩のように、
親兄弟との絶縁
職場での人間関係の悪化
派遣切り、そして多額の借金……
それまでの私は
自分の境遇を
「あいつのせい」
「この環境のせい」にして
いつも誰かに
寄っかかって生きていました。
「自分の人生を、自分で生きる」
そんな意識が、
1ミリもなかったんです。
自分のことも知らないまま
なんとなく選び、なんとなく進む。
そうしているうちに、
どんどん自分でも意図しない
おかしな方向へといっちゃう
で、気づいたときには
「こんなはずじゃなかった」
っていう絶望の中に
一人で立ち尽くしている
っていう状況になる。
でも、今なら
分かるんですけど
そうなってからじゃ
「遅い」わけではなくて
そうなってからが
「始まり」だった。
不倫や絶縁、借金、一家離散、
そんな最悪な状況になって
ようやく
「私は、自分のことを
何も知らなかったんだ」
と気づくことができた。
どん底まで落ちて初めて
「もう嫌だ」
「自分の人生を、自分の力で、
思いっきり楽しく生きたい!」 と
心の底から思えたんです。
もし今、あなたが
「人生最悪だ」っていう
状況にいるとしても
暗闇の中で一人で
不安と恐怖に止まってるとしても
そこから、本当の理想を
描いていくことができるから
いつからだって大丈夫なんです。
「もうダメだ」
「なんでこんなことに…」
って落胆して自分を責めて
絶望し続けている時間は
いつても終わりにできる。
自分という存在と、
死ぬまで付き合っていくんです。
人生という時間は、
死ぬまで続いていくんです。
だとしたら、自分自身を、
人生を諦めるとかいう選択肢、
どこにもないですよね。
「こんなはずじゃなかった」
っていう場所は
「本当の自分」として
生き直すためのスタート地点。
そろそろ自分と
向き合うタイミングだということ。
誰かのせいにしたまま
人生を終えるのではなく
自分で自分の理想の人生を
創りに行きましょう。
私は、その一歩を
全力で応援するし伴走します。

