自分のことが好きじゃないのは
自分のことを知らないだけです。
自分のことを好きになれないのは
自分と向き合ってないからです。
自分を信じることができないのは、
自分の望みを叶えてあげていないからです。
要は、自分という存在を
自分が蔑ろにしているからです。
昔の私も含めて
・自分を好きになれない
・自己肯定感が低い
・すぐに自己否定する
このような人には共通点がある。
自分が自分の存在を無視していて
自分が自分を蔑ろにしているのに
家族や友人、パートナー、職場の人
誰か接する相手に対しては
「好かれたい」
「無視しないでほしい」
「丁寧に扱ってほしい」
「嫌われたくない」
「愛されたい」
「大事にされたい」
って望んでいるんだよね。
自分が自分のことを大切にしてないのに。
めっちゃ不思議な話ですよね?
けれど、これに気づかないから
自分も現実もなかなか変わらない。
今、この矛盾に気づいたなら
今この瞬間から変わっていけるから大丈夫。
「自分を好きになりたい」
「どうしたら自分を好きになれるの?」
「何をしたら自分を愛せるの?」って
「まじで意味不明だな」って
私は思ってたんですよね。笑
自分を好きとか愛すとか
もうまじでわけわかんないし、
目に見えるものではないぶん
余計に難しく感じてた気がします。
だけど、今まで誰かに向けていた思いや言葉を
そのまま自分に向けてみるっていうことを
意識をしてみるとだんだんわかってくる。
「好かれたい」
「無視しないでほしい」
「丁寧に扱ってほしい」
「嫌われたくない」
「愛されたい」
「大事にされたい」
っていう外に向けていた想いは、
実は自分の内側にいる本来の自分からの
自分に向けての声だっていうことが。
なので、
何かしらの感情がでてきた時に
「なんで?」
「どうする?」
「これ好きだっけ?」みたいに
自分との会話をしてみると良いです。
自分が何を感じているのか?
何を思っているのか?
何をしたいのか?
何をするのか?
どう動くのか?
っていうのを
“細かく見よう”という意識。
これをしていると
正直、周りの人や環境、
今自分がどれだけ大変な状況で生きているか、、、
なんていう現実が目に入らなくなる。
だって、人間は1日に
6万回以上も思考しているから。笑
自分の内側にフォーカスすると
途切れることなくいろんな感情や思考が
それはもう濁流のように流れていてですね、笑
ぐっちゃぐちゃに渦巻いていて、
出たり消えたり浮かんでは流れていって
いろんな全てが、自分の中に
同時に存在しているのがよくわかる。
(よくよく見ると、外側の最悪な現実より
自分の内側の方が意味わからなすぎて
カオスでやばいはずです。笑笑)
何があっても常に自分にフォーカスを向け直す
っていうことを意識して過ごしていると、
マジで大忙しの日常になります。
全部を漏らさず意識しようとすると
超絶疲れちゃうから気をつけて。笑
(頑張ろうとすると謎の発熱とかするよ笑)
職場で誰かの愚痴を聞いていたり
対して興味のない話に付き合ったり
さほど好きじゃない人と一緒にいたり
誰かの心配や不安をしていたり
そんな時間はもったいない。
ってうか、そんな暇がなくなるくらい
自分のこと考えていてくださいって話。
そうして自分といつも関わっていくと
どんどん自分を好きになれる。
自分という存在が、
愛おしく感じるようになる。
自分に関わってあげた分だけ、
自分を好きになれるんですよね。
自分を好きになりたいなら
自分のことを見てあげることです。
自分の声を聞いてあげること
自分の体の感覚を感じてあげること
1日の中で、自分と対話してる時間を
どんどん増やしていくとめっちゃ良いです◎
誰かの愚痴や周りの目、
他人の顔色や言葉を気にする暇なんてないくらい、
自分ていう存在を気にして生きていましょ♡
誰のなんのいうことも聞かなくていいから笑
自分の話、ちゃんと聞いてみよう!