もう何もできることがありません

悩んでいるとき
困っているとき

何もしていないのに
何もできていないのに
疲弊しているとき

もう、どうしたらいいか
わからなくてしんどいとき

何をどうすれば解決できるのか？
っていう方法を探していると思います。

だけど、残念ですが
解決する方法を探している限り
解決方法は見つかりません。

自分では解決できないから
解決方法を探してるよね？

解決方法、思いつかないでしょ？

なので、解決できないのは
至極、当然のことなのです。

そんなときに「これに気づく」
っていうことが非常に大事で、

気づけなければずーっと、
悩んでいて困っている状態の自分の頭が
悩んでいることと困っていることを
ずーっと考えているだけの人になります。

問題を解決してく方法って、
何をどうすれば解決できるか？
ではなくて

何がどうなれば解決できるか？
なんですよね。

わからなくても良いんですけど、
”解決方法を探している状態”ではなく
”解決できる状態になれば良い”
っていうことです。

解決方法を探す自分でいるのではなく
どんな問題も解決できる自分であるという
そういう状態の自分を作らなければ
一生その問題は解決できないままです。

本当はどうしたいのか？
なんでも思っていい。

思ってること考えてること

どんなことでもいいから
書いてみていい。
言ってみてもいい。

できる・できないは
考えなくていい。

どうしたらできるかとか、

方法も現実的かどうかも
今は考えなくていい。

良いとか悪いとかも
関係ないからなんでもいい。

本当に、何をどうしたいと思ってても

別になんでもいいんですよ。

私は”最終的に刑務所に入る”
というのを想定して計画をたてました。

なぜなら、それほど怒っていたし
憎んでいたし恨んでいたから。

”最終、刑務所に入る”
っていうところから逆算をして、
じゃぁ今、今日、何ができるだろうか？
っていうのを考えて、

2019年の冬から
2022年の裁判が終わった春までの
毎日を生きていました。

最終が決まっているのだから、
その手前でできることなんて
まじで山ほどあったんですよ。

「これやってないな」
「あれもやってないな」
「これも試してみるか」
っていう感じで。

正直、
私がやってきたいろいろを
それすらもやっていないのに

「もう何もできない」とか
「全部やり切った」とか
言わないでほしい。笑

できることをしていないなんて
あなた、自分に失礼すぎるよ。

ねぇ、本当はどうしたい？

何をしたい？
何が欲しい？
どう思ってる？

これを、自分自身に
聞いてみてください。

「自分はどうしたいのか」

「何がどうなれば良いのか？」
これを知ること。

何を思っても大丈夫。

何を言っても大丈夫。


自分のそれを知るその時間と場所を

まずは自分に作ってあげることが

とても大切なので、
すぐやってください。

ちなみに私は今でも
自分で自分に感情と思考を聞いて
一人でわんわん号泣したり
ブーブー言ったり叫んだり
普通によくあります。笑

今私が受講している
ビジネス講座の講義の中でも
感情を聞くことと感じることが
最優先で大事であると学んでおります。


本音を聞いてあげないと、

向かう先は見えてきません。

自分への問いかけを

日常に取り入れてみてください。

もし、一人でその問いを投げるのが

難しい、言葉が出ない、しんどい
って感じていたら

誰かと一緒に言葉にしてみる、

のが良いと思います。

他人を信頼すると決めて取り組まないと
自分を信頼することができないんですよ。
つまり、ずっとそこから抜けられない。
（↑最後の最後に超大事なこと言った。笑）