自分の気持ちに
向き合うことが大切。

それは頭では分かっているし、
ノートも書いている。

誰かの相談を聞けば、
「それってこういうことじゃない?」
と気づけることもある。

それなのに、
自分のことになると
急に分からなくなる。

戻りたいと思ったり、
もう嫌だと思ったり。

昨日は少し
落ち着いていたのに、
今日はまた腹が立つ。

同じことを何度も考えて、
「私、何やってるんだろう」
と思ってしまう。

しかも、
内観や心理のことを
学んでいる人ほど、

「こんなことも
分からないなんて」

と、自分を責めてしまうことも
あるんですよね。

先日のご相談でも、
普段から自分の気持ちと
向き合っている方が、

「人のことは分かるけど、
自分のことは本当に
分かっていないんですね」
とおっしゃっていました。

気持ちを整理したい。

すっきりして
前に進みたい。

そう思っているけれど、
相手への怒りもある。

でも、一緒にいたい
気持ちもある。

過去を振り返れば、
「あの時、ああしていれば」
という後悔も出てくる。

いろんな気持ちが
同時に存在しているから、
自分が本当はどうしたいのかが
分からなくなっていました。

でも、
話をしていくうちに、

「言いたいことを
言えていなかった」

「本当は聞きたいことも
まだまだある」

と、少しずつ
言葉が出てきたんです。

関係を続けるのか。
別れるのか。

その大きな結論を
出すことより先に、
まだ置き去りになっていた
自分の気持ちが
残っていたんですよね。

これは、一人でノートを
書いている時にも
よく起こります。

相手は何を考えているんだろう。
どうしてこうなったんだろう。
どうすればうまくいくんだろう。

たくさん書いているのに、
気づいたらずっと
相手のことを考えている。

あるいは、
「私はこう考えるべき」
「もう手放した方がいい」
「執着しちゃダメ」
みたいに、

学んできた知識に
今の自分を合わせよう
としてしまう。

でも、
腹が立つものは
腹が立つんですよね。笑

好きなのに
嫌いな部分だってあるし

どれだけ好きでも
許せないこともあるし

離れたいのに
離れたくなくて
寂しいこともある。

全然矛盾していても
いいんですよね。

むしろ、そこを無理に
きれいにまとめようとすると、
本当に感じていることが
分からなくなります。

知識があることと、
自分の本音が分かることは
同じではありません。

知っている答えを
先に置いてしまうことで、
今ここにある感情を
見落としてしまうことも
あるんです。

今回のご相談でも、
「自分に許して
いなかったんですね」
という気づきがありました。

そこに気付けると
「これも言いたい」
「あれもはっきりさせたい」
「こういうことやってみたいかも」
っていろいろ出てくる。

で、セッションの終盤には、
「なんか楽しくなってきました」
と笑っていました^^

何か新しい知識を
得たからではありません。

パートナーとの関係が
もとに戻ったわけでもない。

ずっと自分の中にあった
本当の気持ちを、
自分の言葉で拾えたからです。

現実はまだ動かしてないので
動いてないから変化はないが

内面は確実にこの時から
少しずつ動いていて

この変化が後々に行動になり
その行動によって起こる
現実の反応反映を確認する。

その振り返りをして
このいの現実を創造するために
細かい調整をかけていくのだ。

だからもし今、
ノートを書いているのに
同じところをぐるぐるして
モヤモヤしているなら、

「分かっている私なら
どう考えるべき?」

ではなく、
「本当はどう感じてる?」
と聞いてみてください。

情けなくてもいい。
今さらでもいい。
矛盾していてもいい。

そこにあるものを
なかったことにしない。

自分のことだから
一人で全部分からなきゃって、
頑張り続けなくていいんです。

自分では見えなく
なっているものを、
誰かと話した瞬間に
初めて言葉にできることもある。

内観は、一人で正解を
出すことではありません。

自分の本音を、
自分で知っていくことです。

そして、
自分にとっての
「当たり前」ほど、
無意識の中にあります。

当たり前すぎるから、
一人ではそれが
思い込みだということすら
気づけないこともある。

だからこそ、
誰かと話すことで初めて
見えるものも多い。

だから私も今もずっと
コーチをつけていて
私の無意識の部分をみてもらい
日々調整をかけてもらっている。

これは一人ではできない。

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