いつもわりとご機嫌で、ニヤッとできる瞬間を作って自分の心地良さを追求している私ですが、
「感情に従い、自分を満たしてあげる」というのは、一般的に良いとされている楽しい嬉しいとかの感情に対してだけじゃないです。
もちろん人間なので、いろんな感情があります。
ムカついたり悲しかったり怒ったり不安だったりっていう一般的にネガティブとされているようなことにも同じです。
そのときの感情をただ見て、ただ聞いて、自分に寄り添う優しい意識で今この瞬間にその感情の自分が存在することを味わう。
大事な自分の、大事な今この瞬間の感情だから、絶対に無視したりしないということです。
先日、号泣しながら目が覚めました。
「夢には潜在意識が現れる」とよく言われているけど、それを採用するかしないかも自分次第。
とっても悲しくて、辛くて、寂しい気持ちで目が覚めた。
ときめきとは全然違う胸がキュッとなる感覚、久しぶりに、味わいました。
起き上がって電気をつけてメガネを探してノートがある机まで行って描き始めるってしてたら多分2分くらいは経っちゃうから、布団に潜ったままで、涙も流れるそのままで、目もよく見えないけど、メモアプリにその時その瞬間の感情と言葉を記していました。
2022.03.05 5:35
悲しい夢を見た
悲しすぎて、泣きながら目が覚めて、
夢だとわかっている
悲しい自分を大丈夫だよって
大丈夫だよって、寄り添った。
自分に優しく寄り添って、泣いた
えーーんって、
子供みたいな泣き方の号泣だ
夢の中で、一人で家に帰ったら、
マンションの外で旦那を見かけた。
私に気づいたようだが、見て見ぬふりをしてどこかへ出かけていく。
建物の中に入ると義父と義母がいて、
知らない人も数人いる
夢の中ではその家でなんか店をやっている様子だった、
探偵が2人いる。
私を張っているのか。
マンションの入居人は、私のほかに男の子が一人。
自分の部屋に行くと、荷物が全部なくなっていた。
スーツケースみたいな大きな鞄と、少しの服が放ってあった
なぜか、ジージャンとジーパン、ジーンズ素材のシャツが置いてあるのが見えた
何か意味があるのか
一人で帰ってきたつもりだったが、
一人で帰ったわけじゃなかったみたいだ
いつの間にか、私の周りには自分の仲間的な感覚の存在がいた
4人、5人くらいの人たちか?
状況をなんとなく察してくれて、上手く義両親を誘導しているのがわかった。
動揺している私の助けになってくれていた。
その仲間に、私は少し自分の本音を言った。
そしたら完全に目が覚めて、号泣していた。
えぇーん、って号泣していた。
悲しいよー寂しいよーつらいよーっていう感情で
泣きながら今この文章を書いている。
少しの本音、
部屋に行ったら何も残っていなかったということ。
全部、捨てられてしまっていたということ。
思い出も、自分で作ったものも、直したものも、ママからもらったものも、おばあちゃんのものも、全部、
勝手に捨てられていたということ。
何にもなくなっちゃった。っていう感覚
其れに対して、すごく悲しくて泣いてた
大丈夫、大丈夫だよ。
物が何もなくたって、思い出は忘れなければ自分の中に残っている。
在るよ。
なくならないよ。って
大丈夫、大丈夫だよ。
何にもなくなったって、自分の存在がある限り、大丈夫だよ。
何度だってやり直せるし、いくらだって稼げるし、なんだって買えるよ。
私の存在、
私の経験、
私の知識や、智慧
私そのものが宝なのだから。
大丈夫。
安心して。
また眠りにつく
安心して。
世界への信頼の中でゆっくり眠ろう
これをメモアプリに打った後、私は今この瞬間何の問題もないっていう安堵感で落ち着き、寝直しました。
今この瞬間、ホッと心が落ち着けばそれでいいんです。
今この瞬間、私は大丈夫。
今この瞬間、特に何も問題はないねって自分を安心させてあげる。
そして、私の場合は、今めちゃくちゃ大好きなBTSの動画を少し観て自分を気持ちよくしてあげることをしました。
そうすると、私はいつだって今この瞬間、安堵感と幸福感の中で存在していることを思い出せるから。
みんなもやってみて。