何もかもが怖かった

携帯のメモを見返していて、
ふと目に止まった1ページ。

そのまま、自分のサイトに
コピペして載せてみた。

それをインスタや
YouTubeにも載せてみた。

今日は、その
「思いつきでやってみた行動」に、
少しだけ言葉を添えてみようと思う。

まず正直に言うと、
「思ったことをそのまま世界に出す」って、
めちゃくちゃ怖い。

誰が見るかもわからない。

知ってる人も見てるかもしれない。

それでも、
「やってみよう」って思えたのは、
その“怖さ”の先に、
新しい私がいるって知っているから。

ここ数年、私はずっと、
“怖いほう”を選ぶようにしてきた。

なぜか？

それを選ぶのが怖い理由こそが、
私の「変化の入り口」だから。

怖いけど進んだ先には、
今までとは違う自分、
今までとは違う現実、
それがちゃんと待ってる。
ってことを、体感してきたから。

「心地よくいることが最優先」って、
私はずっと言ってるし、
それは常に真実なんだが

でもそれは、
「現状維持で安心するために
心地よさを選ぶ」ことじゃない。

本当に自分を
心地よくさせてあげるには、

小さな怖さをひとつひとつ
超えていく必要がある。

それこそが、
本当の意味で
“自分を大切にする”ってこと。

たとえば
* 美容室でお湯が熱いって言えない
* 注文と違う料理が来ても言い出せない
* 「無理です」「できません」と伝えるのが怖い
* 店内で希望の席への移動を言い出せない
* 注文したいものがなかったけど店を出られない

そんな小さな“言えない”“怖い”が、
毎日あなたのエネルギーを削ってる。

それって、
自分に無意識に言ってるんですよね。

「私のことは別に
大事にしなくていい存在だ」って。

不快に気づいて
快に変えるための怖さに気づいて
その感情を受け取って感じて、

それでも一歩、
踏み出した先には、
必ず「拡がった意識」と
「新しい自分」がいる。

それを、
私はもう何度も体験してきていて
だから、こうして発信をしている。

今、何か、
「やってみたいけど怖い」って
思ってることがあるなら、
それはやってみたら良いかもしれない。

やってみないと
やってよかったのか
そうでもなかったのか
わからないままの時間が
いつまでも続くだけだから。

その一瞬の勇気で
“怖さ”の先に進んだとき
望んでいた未来がちゃんと待ってる。

私はそうだった。