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自分の気持ちがわからない…

私は鈍感で不感症だった。

いや、あえて、そのような
自分でいるメリットの方が大事で
自分で選んでそうしていた。

「あ、、」って何か違和感を感じても
「うっ」って何か痛みを感じても、

顔に出すことも声に発することも
何もしませんでした。

自分の感情を
自分の変化を
自分自身のことを
見て見ぬ振りをすることが
とてもとても得意でした。

そうすることが、
自分のためだと思っていたし

そうすることで嫌われない。

そうすることで愛される。

そうすることで、
私の人間関係は問題なく
調和していられるんだと思ってた。

私はいつも必死に
親や好きな人、友達、
ルールや常識っていうものに
自分で自分を縛りつけてた。

必死に、自分以外の誰かの
ご機嫌を取るために生きてた。

そうしないと、
自分にはなんの価値もないから
ここにいられないと思ってた。

自分の本音、本当の自分を、
奥の奥の奥底に沈めて。

同じような方、いらっしゃいますかね?

苦しいですよね?
わかります。けど、
あなたも変われるので大丈夫です。

なぜなら、今これを読んでいるから。
今気づいたから、ここから変えられます。

私自身が
「感じないように生きてきたんだなぁ」
っていうことに気がついたのは
夫の不倫が発覚してボロッボロになりながら
絶望の底を這っていた時です。

苦しすぎてどうにもできなくて
カウンセリングを受けて自分と向き合っていく中で、

「私はどう思っているのか?」
「どうしたいと思っているのか?」っていう
大きな謎が立ちはだかったんですよね。

当時は、
「私は何を感じているのか」っていうのも
マジで意味がわからなかったんです。

「私は何を感じているのか?」
「私は何をしたいのか?」
「私は何が好きなのか?」
「私はどうしたいのか?」
「私は何なのか?」

“自分のこと”が全然わからなくて、
自分のことを聞かれると、
何も言葉が出てこなかったんです。

そこで、
「あ、私やばい」って思いました。

今まで生きてきた中で、
自分が何を思って生きてきてたのか
全然わからなかったんです。

記憶も曖昧で、
「何をして生きてきたんだ?」ってなっちゃってた。

10年以上一緒に暮らしてた夫との生活も、
私の中には全然思い出がなかった。

それはなぜかというと、
私に感情がなかったからですね。

記憶と感情は深く結びついていますよね。

「あの時こんなことが起きて、
こう思って、こうだったよなぁ」なんてふうに。

それが、私はなかったんですよ。

しかも、内観で遡ると
幼少期の頃からということが後々わかった。

闇深いでしょ?笑

内観でそこまで掘り下げられるんですよ。
っていうのは余談なので話を戻しますね。

そう、私は感情を
封印してしまっていたので、

不倫されたっていうことも、
“悲しい”とか”ふざけんな”っていう
自分自身の感情よりも

「捨てられる」
「独りになる」
「私には価値がない」
「私は要らないんだ」
「好かれないといけない」
「愛されないとダメなのに」

みたいな今までの経験からきている
思考しかなかったんですよね。

私はどう感じているのか?
私は何をどうしたいのか?
「私は」っていう視点が一切なかった。

夫を自分の世界の中心に
おいてしまっていたんです。

夫を私の世界の軸にして、
夫を私の世界の正解にしていたんです。

無意識に。

夫ありきの私という存在しか、
私の世界には存在していなかったんです。

今思うとほんと恐ろしい世界で
生きていたなぁと思いますが。。。

自分と向き合うことをし始めてからは
少しずつ少しずつ
自分という存在のことを
見ることができていきました。

「何をどう思っていてもいいし、
何をどうしたいと望んでもいいし
どんなことを感じていてもいいんだぁ」

って気づいたら
すごくほっとしたんですよね。

なので、私は「感じる」ということを
とても大事にしていて
自分の感情を無視しないようにして
内観して自分の檻、枠をどんどん広げています。

これは、そう望んだら誰にでもできることだから
思うように生きれなくてモヤモヤしている方は、
とにかく自分の感情を意識してキャッチして
望んでください。

過去がどんなんでも、
今がどれだけ辛くても、
なりたい自分、理想の自分の世界を
次の瞬間から創ればいいから。

もっといろんな感情を感じて、
内観してチャレンジをして
いろんな感情を感じられることを
今から体験していきましょう。

死ぬ最期の瞬間まで
一緒にいるのは自分だけだから。

自分を大事にしていこう。

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