ネガティブな感情や思考は
・悪いもの
・いけないもの
・ダメなんもの
って思いがちかもだけど
全っ然、悪いものではないです。
むしろ、超大事な感情です。
なぜなら、
ネガティブ(嫌なこと)な感情を
キャッチして直視して感じることで
自分にとっての
ポジティブ(良いこと・望み)が
明確になるからです。
これ、何度だって言います。
何度だって書きます。
すぐ忘れちゃうから!笑
ネガティブな人
自己肯定感が低い人
いつも自己否定してしまう人や
自己卑下をしてしまう人
そして、自分自身への
無価値感を感じてしまう人ほど
「ネガティブが悪いわけじゃない」
っていうことをマジですぐ忘れてしまう。
私がそうだったのでよくわかります。
ネガティブなのは
別にいけないことでもないし
悪いわけでもなんでもない。
それは頭では、
言葉ではわかってるんですよね。
なのに!
ネガティブな感情が出てきて、
ネガティブな思考のループに入って
そこから抜けられなくて
ずっとぐるぐる〜ってしていると
「こうやってすぐネガティブな思考に
なっちゃう自分がやっぱりダメなんだ」って
自分責めになっちゃったりする。
ネガティブになって沈んで、
そんな自分がダメだと思って落ち込んで、
それに気づいてまたさらに落ち込んで、
毎日何度も何度も落ち込む。
っていう謎の自虐行動を私は
しばらくずーっと繰り返していました。
そういう感情の波を繰り返していて
苦しくて辛い毎日を過ごしている中で
喉から手が出るほど欲しかったのは
「ネガティブは悪くない」
「ネガティブでも良い」
「今の感情をちゃんと全部感じること」
「感情を無視しない!」
「どうなりたいの?」
「何が良いの?」
「それ感じてて大丈夫だよ!」
「なんの問題もないよ」
「ネガティブだから望みを強く持てるんだよ」
って言い続けてくれる存在でした。
すぐにブレてしまって
どうしたら良いかわからなくなる私の見るべき先を
私がエネルギーを向ける先やフォーカスする先を
その都度気づかせてくれる存在が、
私は本当に欲しかったんですよね。
なぜなら、私は本当に
自分を変えたかったから。
嫌な現実の中でただ嘆いて泣いているだけで
周りの人から雑に扱われるのが当たり前で何も言えない
そんな自分に心底うんざりしてたから。
今は、当時の私が欲しかった存在に
私自身がいつだってなれる。
だから私は私のために
何回も同じことを言うし、
何回も同じことを書きます。
何回も何回も気づいて、
その度に、意識を向けているベクトルを
意図して転換させてあげる。
怒りや悲しみ、嫉妬、
自己否定や卑下、無価値観、
ネガティブな感情は、
トラウマや今の自分になった原因を
知るために起きてるのではなく
自分の望みを知るためにある。
そして、これからその望みを
自分で叶えていくための活力に
今この瞬間から変換していくためにある。
毎日、毎瞬、その繰り返しで
自分の感情一つ一つに丁寧に向き合って
自分の感情全てを大事にして
一つ一つ積み重ねていける人だけが
自分の本当の望みを知ることができるし
自分に本当の喜びを与えてあげられるし
自分のために自分で自分をなんとかできるし
自分のために自分を生きていけるのだ。
誰かが、何かが、自分のこの現実を
どうにかしてくれることなんてないのだから。