自分を生きるのは
地味で地道で、泥臭い
自分を知るのは
自分と向き合うのは
自分の内側に潜っていくことで
キラキラどころか
真っ暗な静寂の中を
微かな自分の声らしきものを頼りに
深く深く潜っていく。
ワクワクどころか
怖くてドロドロで汚くて醜い。
超地道だし超地味です。
深く潜ったその奥に
ずーっと蓋をして隠してきた自分がいて
その自分を見つけたとて
向き合うのは結構しんどい。笑
本当の自分を生きるって
キラキラして軽やかで良さそうだけど
これまで本来の自分を奥底まで
沈めてた人にとっては怖いことだし
まぁまぁ、しんどいんですよね。
引き寄せとか潜在意識とかに
一生懸命取り組んで変化してくとさ、
これまで一緒にいた人たちに
「なんか変わっちゃったよね」とか
「ふわふわしてる」とか
「現実見た方が良いよ」
とか軽く見られるような感じで
言われることもあるかもだけど、
軽そうに見えて当然だよね。
その分の重量を
手放してきてるんだから。
自分を知ることや
自分と向き合うことは
自分の内面、自分の内側に
潜っていくことだっていうことは、
全然ふわふわしていないし
誰よりも現実を見る覚悟をしている。
しんどいよね。笑
でも、その自分と向き合い続けて
少しづつその自分をわかっていければ
その自分を沈めていた重石を緩めたり
外してあげたりすることができるんです
そしたら当然、浮上していきますね。
んで、またどこからかボソッと
別の場所から聞こえてきたりするんです。
さっきの自分とはまた別の
さらに重たい重石で沈めた自分が。
うわーってなるし、超怖いし不安だけど、
その自分を助けにまた探しに潜っていく。
それの繰り返しなんですよ。
だから、一回内観したからって
その一回で自分を生きれるようになるとかってないし
自分と向き合うことは一生していくこと。
逆に言えば、
内観やセルフカウンセリングのスキルを
身につけてさえいれば、
“いつでもどこでも自分に何があっても、
自分で対処できる術を持っている”
ということになります。
何があっても、
自分で自分を整えていけるということ。
「何があっても大丈夫」という
自分自身に対してのその信頼が
ブレない自分を創り、望む現実を
創っていくことに繋がります。
うまくいかない人生だった人ほど、
強烈な思い込みやブロックがあったり
闇深い自分を埋めて沈めて
なんなら固めてたりするかもしれないです。笑
自分の中にはいろんな自分がいるので
一生をかけても全ての自分とは
会えないかもしれないです。
けど、
自分を助けてあげられるのは
自分しかいないし
自分を幸せにしてあげられるのは
自分しかいないから、
自分を見てあげることを
放棄しないであげてくださいね。
「めんどくさい」とか
「もう考えたくない」
「自分には何もできない」とか
そういうことを言ってると
本来の自分を見つけることもできず
向き合うことができないから
自分との関係が良くならないので
もちろん他者との関係性もよくできないし
問題解決能力もに身つかないし
お金との関係性も良くならない。
だから、ほんの些細なことからでもいいので
今の場所で、今からできることを
一瞬一瞬、積み重ねていきましょう。
ーまとめー
・自分を生きるのは派手じゃなく地味で地道
・内側に潜って、自分が隠してきた部分を
見て受け入れる必要がある
・それをしないと、自分との関係も
他人との関係も改善できないし同じ悩みを繰り返す

