日常って、ほんと
やること多いですよね。
「あれもやらなきゃ」
「これも早くやらないと」
気づけば常に
何かのタスクに追われて
“気持ちだけがずっと走ってる”
みたいな感覚。
ただでさえその状態なのに
夫の不倫で心身ボロボロで
それでも日常は進んでいくから
自分の心を後回しにして生きてる。
それが当たり前の人生だった。
頑張ってる自覚がなくても、
実はもう、十分すぎるほど
頑張ってるんですよね我々は。
昔の私は
「頑張るって何をどうやったら頑張る?」
「どこからが頑張ってるっていうの?」
「私は全然頑張れてない」
とかって思ってたんだけど、
(気をつけていないと今でもそうなるんだけど)
今ならハッキリ言える。
生きてるだけで、
私たちはめちゃくちゃ頑張ってる。
だって、自分の身体の中の細胞たちは
文句ひとつ言わず、報酬もなく、
24時間、自分のために働き続けてる。
私の細胞たちは、
私のためだけに、動いてる。
すごくない?
これ、普通に泣けません?笑
(私はこれを考えるといつも涙腺崩壊する)
だから、そんな身体に
“さらにムチを打つ生き方”を続けてたら、
そりゃしんどいよねって話なんです。
「頑張らなきゃ」で動くと、
現実はどんどん重くなる
折れてたまるか、って
必死に踏ん張らないといけない時とか
がむしゃらに走らなきゃいけない時も
人生にはもちろんあるけど、
多くの人は“常に”その状態で
進みつづけて走ろうとしてしまう。
でも本当は、頑張らないほうが
うまくいくことの方が圧倒的に多い。
これは、自分のためだと思って
今まで頑張らないといけないと思ってたことを
頑張らないと決めてやめてみないと
知ることも感じることもできない。
・力が入りすぎて空回りする
・焦るほど思考は濁る
・完璧を求めるほど動けなくなる
・気づけば自分の心がどこかに置き去りになる
これは、サレ妻さんたちの相談で
めちゃくちゃよく出てくる悩みです。
あるクライアントさんも、
「頑張らないと現実が悪化する」
って思い込んでいたタイプでした。
(私もそうだった。)
でも、いかに頑張らない自分を作れるかを
重視してお渡ししたことを取り入れてもらったら…
・旦那さんへの執着がなくなった
・泣く時間が激減
・思考がクリアになって頭が静か
・自分がやりたいことがわかるようになった
・旦那さんの態度が優しくなった
っていう感じで、
「頑張らない方が現実が動くって
本当だったんですね…」
って
びっくりしてました。笑
そうなんですよ。
この真実には本当に私も
びっくりしまくりだったんですけど笑
緩む=現実が整う、なんですよね。
頑張らない自分を許せば許すほど
欲しい現実の展開が起きてくる不思議。
3分、いや、1分でもでいいから
“脱力する時間”をつくる
本当にたったこれだけでもいい。
✔︎ 目を閉じて深呼吸する
✔︎ 肩の力を抜く
✔︎ 全身をソファに預ける
✔︎ 何もしない数分を許可する
たった3分でもガラッと変わる。
カップ麺を待つ間に床に転がってみるとか、
お湯沸かす間に床に転がってみるとか、
とにかく全身の力を抜いて
床に転がって、少しずつ体重移動して
回転してグニャッて転がってみてよ。
(私は週3くらいで床に転がってる)
力んでる時の世界は
“戦闘モード” だから、
旦那の言動も、誰かの言葉も、
全部が脅威に見える。
でも緩んでいると
「まぁいいか」
「そういうこともあるよね」
「今できる範囲でやればいいか」
って自然と余白が生まれる。
その余白こそが、
自分を幸せにする方向へ
意識の流れを変える力になる。
私たちはもう十分頑張ってる。
だからもう、
“頑張らなきゃ” で
自分を疲弊させなくていい。
頑張らなくても問題ない。
細胞レベルで支えてくれてる
自分の身体に優しくしてあげて。
そして、その優しさが、
結局は
現実を一番スムーズに動かしてくれる。
無理に力を入れ続けるんじゃなくて、
少し緩んで、脱力して、自分らしく
ふわっと動ける自分でいればいい。
焦らなくていい。
頑張りすぎなくていい。
自分と向き合って自分を知ること
自分を満足させることを頑張ればいい。
これでうまくいくなら楽だよね?
やってみたもん勝ちじゃない?

