あの時こうしていればよかったのかな…
『楽観的であれ。
過去を悔やむのではなく、
未来を不安視するのでもなく、
今現在の「ここ」だけを見るのだ』
これは心理学の巨匠、
アドラーの言葉です。
不倫問題の渦中にいると、
どうしても心は
「過去」か「未来」に
飛んでいってしまいます。
「あんなに尽くしたのに」
「あの時こうしていれば」
っていう、
変えられない過去への後悔
「これからどうなるの?」
「一生一人かもしれない」
っていう、
まだ見ぬ未来への不安や恐れ
でも、アドラーが
言っているように
そんなものは
見なくていいんです。
今、この瞬間の
「今」「ここ」だけを
見つめなさい、と。
「嫌われる勇気」という本を
ご存知でしょうか。
私は、2019年に
この本を読んで
「課題の分離」という
言葉と意味を知り
「過去のトラウマなどない」
ということの意味を知り
自分自身を見つめ直し
本で読んだそれらの概念を
実際に自分の生活の中で
実践して活用し
不倫問題と夫婦問題における
自分のマインドの面を
解決してこれました。
(現実的で物理的な
行動の面はまた別です)
アドラーの考え方は、
ときに「極端だ」とか
「そんな風には生きられない」
と言われることもあります。
でも、かつて絶望の底で
震えていた私にとっては、
アドラーの考え方は
唯一の「救い」だった。
「自分のことしかしなくていい」
「自分の課題だけやってればいい」
「目的は必ず達成される」
「過去こうだったは関係ない」
っていう教えを知って
“これが本当で、
これを私もできるなら
めちゃくちゃラクに
生きれるだろうな”
“そうだったらいいな”
って思ったんですよね。
毎日毎日問題だらけで
次から次へといろんな
嫌なことばっかり起きてて
辛くて苦しくてしょうがない
日々を過ごしてたので
それが終わるなら…
少しでもラクになれるなら…
そんな幸せないじゃないですか。
そんな素敵な毎日、
最高じゃないですか。
だから、そうなれるように
本の内容を試してみたら、
本当にそうなることができました。
当時の私は現状を嘆き
「あの時こうしてれば…」
「もっとこうしてたら…」
「なんでこうしなかったんだ」
って過去を悔やんで
自分を責め続けていて
まだ起きていない最悪な未来を
想像することに四六時中、
すべてのエネルギーを
使って疲弊していました。
心がボロボロになるまで
自分を追い詰めてた。
けど、自分の
目的次第なんだと
「今、この瞬間の自分」
だけに意識を戻したとき
今まで嘆いてたものが
止まったんですよ!
不倫問題の解決も、
夫婦関係の改善という人間関係も
本来の自分を取り戻すことも
すべては「今この瞬間」の
積み重ねでしかなくて
過去の傷跡に自分で
塩を塗るのをやめて
まだきてないしどうなるか
わからない未来の謎の不安に
漠然と怯えるのもやめて
今自分ができることを
できる範囲でやってあげる。
それが、
自分自身の人生を
楽に生きるための鍵だった。

