夫軸の人って
自分の人生を夫に
預けているので

何かを決める時も

とりあえず夫に確認する。

何かうまくいかなければ

夫のせいにする。

夫がどう思うかを
基準にして自分の行動を決める。

そんなふうに
自分より夫を
中心に
生きていることが多いです。

私も昔は完全に
自分の人生=夫の人生
みたいな感覚で生きていました。

結婚する時って
「ずっと一緒にいよう」
「一生幸せにするね」
なーんて言ったり

結婚式では永遠の愛を
誓ったりしますよね。

だからいつの間にか
夫婦なんだから一心同体。

一生一緒にいる前提。

変わらない気持ちを違う
=何の変化もない前提。

同じことを考えて
同じ方向を向いて
支え合うのが当たり前
一緒にいるのが当たり前に

思っていたんですよね。

もちろん、それが
悪いわけではありません。

夫に任せることが

自分にとって心地よくて
夫もそれを望んでいて
二人とも幸せなら
何の問題もないです。

実際にそれで
ずーっと仲良しで
うまくいく夫婦もいますし

依存が悪いというわけではなく
自立した相互依存が理想的です。

でも、不倫という
出来事が起きた時

自己理解のない
夫軸の人の場合は
初めて気づくことがある。

本当はずっと前から
自分の本音に蓋をしていなかった?
我慢していなかった?

自分を犠牲にして
「妻なんだから」
「夫婦なんだから」
「〇〇歳だから」とか
って自分を納得させて
生きていなかった?

私はそうでした。

今思えば、
夫婦は同じ船に
乗る関係ではなくて

それぞれが自分の船の
船長なんですよね。

自分で舵を取りながら
だいたい同じ方向へ
一緒に進んでいく。

それくらいが
自然だと思っています。

だから私は
夫軸から自分軸に
戻っていくために

大きく3つのことを

手放していきました。

1つ目は、
自分の本音に蓋をすること。

夫の顔色を見て、
「これを言ったら嫌われるかな」
「機嫌が悪くなるかな」
って本音を飲み込んでも

夫婦関係が良くなる
とは
限りません。

むしろ、自分がどんどん

苦しくなっていきます。

本当は嫌だった。
本当は悲しかった。
本当はこうしたかった。

まずは、自分が自分の
本音を
ちゃんと聞いてあげる。

そこからです。

2つ目は、
何でも夫のせいにすること。

もちろん、不倫した責任は

不倫した本人にあります。

でも、自分の人生を

夫のせいにし続けると
自分では何も決められなく
なっていきます。

「夫がこうだから
私は幸せじゃない」

「夫が変わらないから

私は前に進めない」

そう思っている限り
自分の人生の舵は
夫に渡したまま。

夫の問題と
自分の問題を分ける。

そんで、
自分にできることを
自分で選んでいく。

それが自分軸に
戻るということです。

3つ目は
自分が正しいと思うこと。

夫の不倫で悩んでいると
「どっちが正しいか」
「誰が正しいのか」
「誰が悪いか」
「普通はこうでしょ」
って考えたくなります。

でも、正しさとか
常識云々を握っていると
自分自身がどんどん苦しくなる。

夫と私は別の人間。

感じ方も価値観も
考え方も違います。

だからといって、

不倫を肯定する必要は

もちろんないんですけど

ただ、
「私が正しいんだから

相手も同じように考えるべき」
という前提は手放していく。

その方が自分の心は
ずっと自由になるんですよね。

夫軸から抜けるって
夫を嫌いになることでも
夫を頼らなくなることでも
なくてですね。

自分の人生の舵を

自分の手に戻すこと。

これなんですよね。

自分軸とわがままの
違いがわかりません
っていう人も
結構いると思うけど

夫の話をもう聞かないとか
自分勝手にやるとか
誰の意見も聞かず
誰の気持ちも考えず
わがままに好き放題やるとか
そういうことじゃないです。笑

私はどうしたい?
私は何が嫌?
私は何を選びたい?

そこを毎回、
自分に聞いていく。

好き勝手にやるのではなくて
本音を聞いてそれに沿って
行動をしていくんです。

実際に、
夫に何でも確認して
夫の反応ひとつで
気持ちが
揺れていた
クライアントさんも

少しずつ
自分の本音を
優先する
練習を続けたことで

今では、
「夫がどう思うかより
私は
どうしたいかで
決められるようになった」
と話しています。

夫婦でいても、
自分の人生は自分のもの。

夫の船に乗せて
もらうんじゃなくて
自分の船に戻って
自分で舵を取る。

自分を取り戻していくと

人生はかなり楽になっていきます。

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