わたしのこと

時間の使い方を変えたら人生がもっと楽になった話

「時間をかけることが
愛情表現のひとつになってる」

先週受講が終了した潜在意識の講座の
講師にそんなふうに言われて、
「あ、なるほど!?確かに!」と思った。

自分では絶対に
気づかなかった部分だった。

私は、自分が初めて
カウンセリングサポートを受けた時、
時間がいくらあっても足りないくらい
永遠に喋り続けていたかったし
ずっと誰かと一緒にいたかった。

自分がそうだったから、
クライアントさんには
私を最大限に活用してほしくて

悩みも愚痴も夢や理想も全部
漏れなく聞きたいし話したいと思っていて、

3時間でも5時間でも
喋りたいだけ喋ってもらって

「なんでも聞くよ。大丈夫だよ。
それもこれもなんとかできるよ。
これはこうでね、、こっちはこうでね」って

クライアントさんが満足するまで
大丈夫って思えるまで、
気が済むまで一緒にいたい
っていうのをしていて

良くも悪くも情報の取捨選択が
できにくくなっている
クライアントさんをさらに
情報過多の状態にしてしまっていた。。

でも、
どれだけ時間を使ったとしても
ほとんど時間を共有しなかったとしても

必要なものはちゃんと
必要な分だけ受け取っていて、
何をどうしたって結局幸せに
なっていくしかないんだよなと思うと、

時間をかけるということに
こだわる必要はないのかもしれない。

「このままずっと一緒にいたい」
「時間をできる限り共有したい」
と思う癖があるなと気づいたんだけど

大切なのは、
自分がどんな在り方で
どんな前提で関わるのかで

何がどうなってもお互いに
自分の幸せで楽にしかならないなら

むしろ、自分の時間を大切にするほうが、
もっと心地よく生きられるんじゃないか?

そう思って、
人との関わり方を変えてみた。

クライアントさんには
終わりたい時間を確認すること、
そしてセッションの時間をしっかり
見るようにして区切るようにしたのと

食事やお茶しに行ったときも
自分の時間と都合であっさり帰る
っていうこともしてみた。

他の人の都合に合わせるんじゃなくて、
「そろそろ帰りたい」と思ったら、
シンプルに「帰りますね」と言う。

ただそれだけのことなのに、
私は一度も言ったことがなくて
すごく気持ちよかった。

けどこれは、実は私にとっては
そっけない対応で、
なんか寂しいと感じることだった。

私が大切にしたいのは自分で、
自分の時間で、犬たちとの時間で。
やりたいことをやるための時間。

誰かと一緒にいることが楽しいから、
それはそれで素敵で最高の時間なんだけど。

でも、1時間でも10時間でも
“楽しい” “幸せ” “良かった”の
気持ちやその瞬間の感覚は何も変わらないし

その時間で得られるものも変化も
時間の長さで密度が濃くなるものでもない。

1ヶ月そのように過ごししてみたけど
私はどんどん楽にゆるくなっていて
クライアントさんたちも着実に
自分の人生を自分で創っていくっていう
現実創造の変化が加速している。

・嫌な仕事をしなくて済むようになったり
・収入変わらず作業量は3分の1になったり
・めっちゃ良い条件の仕事が入ってきたり
・旦那さんのお金を自由に使えるようになったり
・40年くらい苦しんでた思い込みに気付けて、
それが外れたことでめちゃくちゃ楽になれたり
・ずっとできなかった趣味を再開して仕事にできたり
・海外移住が現実的になって計画始めました
とかとか

え、すごくない!?
なんか、急展開じゃない!??
っていうくらいの成果が出ている。
(ほんと、おめでとうございます🥹♡)

自分の時間の使い方を
もっと上手になっていくというのは

結果、関わる全ての人の
人生をもより良くしていくことに
繋がっているんだなと思った。