私、何がしたいの…?
「どうしたいのか自分がわからない」
「私は何をしたいんだろう?」
「何をどうしたいんだろう?」
「夫に何を求めてるんだろう?」
「私に何ができるんだろう」
…って、
頭の中ぐるぐるしてませんか?
とくに、
夫の不倫問題でボロボロのときって
「未来のことを考えよう」
って言われても無理なんですよね。
だって、まさにいま
目の前にいる
・夫の顔色
・夫の言動
・スマホの中身
・今日の機嫌
・これからどうなるのか
で頭いっぱい。
そんな状態で、
「あなたはどうしたいの?」
「何がしたいの?」
「自分の人生どうしたい?」
って聞かれても
そもそも自分を見失ってるから
夫の不倫で悩んでいるのであって、
自分を見失っている人には
自分のことを考える習慣なんてないので
答えようがないんです。
だからそう聞かれて
自分に一生懸命問うても
本当の本音なんてすぐ出ません。
とはいえ、
何をどうしたいのか?が
一番重要な問いで、答えなんですよね。
なので、それがわからないうちは
わからないまま動くしかないです。
問い続けて、動き続けて
自分と向き合いながら進む。
幻冬舎の編集者の箕輪厚介さんが
「行動指針や在り方を決めると、
やりたいことが出てくる」
って
言ってたんですけど、
悩んでる人ほど
「やりたいこと」を先に
探して行き詰まる。
なぜなら、
今の状態で理想を考えると
現実との差が大きすぎて、
苦しくなるから。
「そんな未来、無理じゃん」
「私にはできない」
「どうせ変われない」
「やっても意味ないかも」
って、自動で諦めて
勝手に落ち込むスイッチが入る。
じゃあ、どうするか?
「やりたいこと」を探す前に、
「何が、なぜ、どう嫌なのか」を
把握する。
不倫で悩んでるサレ妻は
ここがめちゃくちゃ曖昧になってる。
たとえば、
・嘘をつかれても我慢
・雑に扱われても我慢
・予定も気分も相手優先
・自分の感情をなかったことにする
こうやって
嫌なことを無意識にスルーしてると、
自分の扱い方も、感情も、選択も、
いつの間にか“相手基準”になる。
だから、やりたいことも
何をすればいいのかも
わからないのは当たり前。
相手次第の自分だからね。
“自分の基準”が消えている。
ここで試してみて欲しいのが
自分の夢とか目標を決めるのではなくて
嫌なことを少しずつやめてみること。
「私は今、何が一番しんどい?」
「何をされるのが一番嫌?」
「何が一番怖い?」
「本当は、何を守りたい?」
(お金?子ども?生活?尊厳?心?)
ここが言葉になると
行動は絞られていきます。
・証拠をどうするか
・話し合いの前に何を整理するか
・別居やお金の準備は必要か
・夫婦を続けたいのか、離れたいのか
・慰謝料請求を含めて、どう進めるか
・今すぐやること/後でいいことの優先順位
「どうしたらいいかわからない」
「できることがわからない」の正体って
目の前のことでいっぱいいっぱいで
数ある選択肢が見えていないのと、
自分の基準がないから選べないだけ。
考えても答えが出ない時って
今の思考が“不安の前提”で
動いてるだけなんですよね。
不安の前提で考えると、
・間違えない選択
・嫌われない選択
・揉めない選択
・波風立てない選択
こういう守りの選択しか
頭に浮かばなくなる。
だからまず、自分の基準を
取り戻して選び直せる状態に自分を戻す。
その順番がいちばん早いです。
探しに行かなくても、
今やるべきこともできることも
ちゃんとあるし選び放題です。
もし今、頭がパンパンで
自分一人では整理がつかないなら、
状況も感情も一旦全部言葉にして整理して
「今やること」を一緒に並べ替えましょう。
自分は何をどうしたいのかを
明確にして動けるようになるために
不利にならずに
望む方向へ進めていくために
どこを押さえて何をして
何が必要で何が不要なのか?
そこが見えるだけで、
そのモヤモヤもぐるぐるも
止まります。
(※法的な判断が必要な場合は、
弁護士等の専門家と連携しながら
進める前提で整理していきます)

