ずっと嘘をついていました
私は、ずーっと
自分に嘘ついてました。
しかも、そのことに
気づかないまま
何十年も生きてきました。
「自分のことがわからない」
「何をどうしたいかわからない」
っていう状態・感覚に
初めて気づいたのは
夫の不倫が
きっかけだった。
でも正直に言うと、
夫の不倫だけでは
ここまで自分を
追求しなかったと思う。
夫の不倫はただの
きっかけにすぎなくて
それを機に
今まで何度も何度も
細かいヒビが入っていた
にもかかわらず
みないふりをして
臭いものに蓋をして
誤魔化してきた
夫との関係、親との関係
友人たちとの関係、
私の人間関係全てが
一気に崩壊していった。
自分の周りに人間が
誰一人としていなくなって
天涯孤独になって初めて
気づいたんですよね。
誰も頼れる人がいない
たった一人になった時
いつも誰かの顔色を
伺いながら選んできたこと
いつも誰かの意見で
生きてきたことに
気づいた。
自分が何をどうしたいのかが
全然わからなかった。
出てこなかった。
自分のことが
何もわからない、
っていうのは
とてつもなく
怖いものだった。
自分を知る、
ということも怖かった。
自分を知ったら、
何かを変えないと
いけなくなる。
変化すること自体が
もう、怖かった。
でもそれ以上に
こんなに自分のことが
わからない状態の
自分が恐ろしくて
こんなにも誤魔化して
無理して頑張って
生きてきてた自分が
恐ろしくて
このまま自分に
嘘をつき続けて
生きていくことの方が
もっと怖かった。
天涯孤独の自分一人の
世界に来て初めて
自分で考えて
自分で決めて
自分で行動していくしか
ないんだな、
ということに
気づいたんですよね。
そこから必死に
自分と向き合ってきて、
わかったことがあった。
自分に嘘をついていた
というより、
自分の本音を自分で
自分の奥底に沈めてきて
しまっていた、
ということ。
それが本当に
体感としてわかったのは、
弁護士なしで一人で
裁判をしていた最中。
法廷での尋問の瞬間だった。
いつも押さえていた
自分の本音があのとき
ブワッと全開になった。
自分には嘘をつけないんだ、
っていうことを
その瞬間に実感した。
今思えば、
本音で生きることが
一番の幸せで自由で
楽で、自分らしい。
それだけのことだった。
今、
誰かの顔色を見て
誰かの意見で生きて
自分の本音を
奥底に沈めてる人
いますよね?
夫の不倫を解決するのも
自分をたて直そうとするにも
夫婦関係を改善するにも
自分の本音を自分に
取り戻すことが全ての
始まりだったから
目の前の嫌な現実を
なんとかしたいなら
その本音を聞きにいくのが
最短最速の問題解決方法だよ。

