「引き寄せ」
「思考は現実化する」
「瞑想で頭の中を整理する」
「ワクワクすることを考える」
「感謝する」
「いつも気分良くいればいい」
「好きなことをして過ごす」
「アファメーションするといい」

よく目にするし、よく聞く言葉ですね。

そして、
「引き寄せられない」
「いくらやっても叶わない」
「全然現実が変わらない」
「いいことがないじゃん」
「ポジティブな考えにできない」
「感謝できない」
「ノートに書いても何も叶ってない」

っていうのもたくさん目にするし、聞きますよね。

望みが叶ったり、現実が変わったりする人もいる一方で

叶わないとか、全然変わらないっていう人もいて、

むしろ後者の方が多い印象ですよね。

それは多分、宇宙の法則とかっていうことに関して、

何か勘違いをしたまま実践しているから。

と思う。

っていうか、そうとしか思えない。

だって、引き寄せの法則とか思考は現実化するとか

言い方は違えど本質的な部分ではどれも同じことを言っているから。

そして、この法則の中が働いていない人間はいない。

どこの誰でも、もれなく全人類、

宇宙の法則の中でそれぞれの人生を生きている。

頭で考えただけで全部が現実化してたら世の中は大混乱で超大変じゃない?

私なりのわかりやすい言葉で言うと、

「何かを考えたときに感じる感情のエネルギーが周波数。

その感情のエネルギー=周波数に同調する出来事が現実に現れる。」

そして、

気分良く過ごしているだけでは何も現実化しない。

なぜなら、我々は物質世界に生きているから。

気分良く過ごしていたら現実化したっていうのをもっと噛み砕きます。

いつも気分良く過ごしていることを継続していると、

リラックスして緊張が緩んだ状態で生きていられることが多くなる。

その状態が続くと、

今までてんこ盛りされていたネガティブな頭の中の声や思考が薄まってくる。

そして、あれもいいなぁー、あれしたいなー

これもしたいなーって、自分の日常の中で小さな望みもどんどん出てくる。

いつも自分を気分よくさせてあげていたら、

どんどん元気になるし活力も湧いてくる。

だから、やりたいと思ったり興味があることに対しての行動力が以前よりも増す。

そして自分の本音(やりたいと思ったことやワクワクすることなど)に従って行動することができる。

いつも気分がいい上に、やりたいことを楽しくやって幸せを感じる。

その気分の良さや幸せ、楽しいと言う感情の周波数はどんどん増幅していき

その周波数と同じ人間や仕事、生活、環境になる。

信じる信じないとかそんなんどうでもよくて、

先陣歩いてきた世界の偉人たちがほとんど同じことを言っていて

それが世に出ている事実がある。

ってことは、それが本質なんだろうなと、

私はただ、そう思った。

「そうなんだ」「そういうものなんだ」って思って、

今の自分が今の生活の中で、できることを少しづつやってきた。

旦那の不倫、義理の両親からの嫌がらせ、家を追い出されそうなこと、

血縁家族との離散、派遣切り、借金、不倫相手との裁判、

私の現実って大して変わってなかったし

1年も経たないくらいの頃からすでに感覚的?意識的なものがものすごく変わっていった。

問題だったのは、問題を問題だと認識していた自分の頭の中だった。

何もかも全て自分次第。

物質世界であること、時間という概念が存在すること、

それによってタイムラグがあるけど、

いつだって自分が自分で在ること。

いつだって自分の感情を意識すること。

これが全て。

言葉より感情。

っていうのは、言葉というものを表面だけで見ないで

言葉の本質的な意味は感情にあるよっていうこと。