「このままじゃ嫌だ…」
「もう限界だ」
「お手上げです」
心からそう思った時
心の底から自分にうんざりした時
それが、これまでの
自分から変われるときだ。
辛いとか苦しいとか言いながら
それをなんとかしようとする人は少なく
なんとかしようとしてみた人は
もっと少ないし、
どうにでもなるしなんとかできると
知っている人はさらに少ない。
つまり、心底自分にうんざりするまで
現実を直視し、絶望を感じられる人は少ない。
もし、絶望でもう後がないなら
“今までのやり方を終わらせる時期”
に
きているサインですよ。
私も、生き方・働き方・人との関わり方、
全部を見直すための出来事が重なって、
一旦自分の全てを崩壊させた後に
自分にあるもの、必要なものを
一つ一つ再構築してきたんですよね。
「本当はどう生きたい?」
「何を大切にしたい?」
「私は何に心が動く?」
「誰と、どんな世界で生きていたい?」
こういう問いは
“終わらせるべきこと”と
“次に進むこと”が同時に起こる
大事な問いで
今の現実をしっかり見つめながら、
「じゃあ、どうなったら最高?」
「どうなったら心地がいい?」
っていうことを自分に聞いて
知っていくことが重要になる。
いきたい場所、
憧れる世界があるなら、
それは“自分にもできる世界”だから見える。
私もまさか、夫の不倫でどん底、
不法占拠者容疑に借金500万超え、
天涯孤独で誰も味方なんていなくて
犬と一緒にドッグフードを食べてた頃から
ここまで人生が変わるなんて思ってなかった。
でも、
“もっと幸せになりたい”
その気持ちは捨てなかった。
そして、自分に問い続けた。
「私は本当はどうありたい?」
「私が本当に大切にしたいものはなに?」
「どうなったら嬉しい?」
この問いを続けた結果、
今の人生に繋がっているんだと思う。
あなたも、今まさに
“本当の生き方に向かうタイミング”に
いるんだと思う。
こんな記事を読んでるなら、
多分あなたも変わる準備ができたからで
今までの自分の世界の中で
今までの常識の枠の中で
生きるのを終わらせて
もっと自由に
もっと心地よく
もっと自分らしく生きて良い。
そのために必要なのは、
一歩先の自分に質問することだけで
「全部叶えてる私なら、今、何を選ぶ?」
基本的にこの問いだけで良くて、
ほぼ自動的に人生は変わり始めます。
この質問で買われないのは
現実を直視できない人で
自分の本音が聞けない人だから
もし、
「自分の本当の望みがわからない」
「何を終わらせたらいいのかもわからない」
「一歩踏み出したいけど怖い」
そんな状態なら、
先ゆく人に整理してもらうと良い。
みないふりしている現実がどこなのか?
避けようとしてるものはなんなのか?
グサグサ刺してもらうと良い。笑
こうなるとほぼ荒療治だけど、
自分でできないからずっと悩むし
ずっと同じ繰り返しで苦しいままなので、
変わりたい、現実変えたいなら
それが手っ取り早いし
どんどん地に足ついてくるよ。
いきたい場所、居たい世界、
なりたい自分、次に進む準備は
未来の自分のために、今、
ほんの少しの勇気を出すだけだ。

