マインド

いつだって、今この瞬間にしか存在できない人間という生物

今の現実は、過去に自分が創ったもの。
未来に起こることは、今の自分が創るもの。

いつだって、人は「今」にしかいることができない。

今、目の前で起きている出来事は、過去の自分が創ったもの。
今、感じているその感情は、未来を創る要素になっている感情。

いつだって、今この瞬間に感じていることが自分の未来に現実として現れてくる。
現実に現れるそのスピードは、感情の強さによる。

今感じているその感情は、この先の未来でも感じたい感情ですか?

良い気分や、最高に幸せっていう感情ならいつでも感じていつまでも好きなだけ味わってればいい。
けど、その感情を感じることが嫌なのであれば、ひとしきり感情を味わって自分を認めて受容した後にそこから出てくる望みはなんなのかを見たほうがいい。

いつだって、今この瞬間、自分が自分の未来を創造している真っ最中。
今この瞬間の自分の内側にフォーカスすることがどれだけ大事なことかわかりますか。

未来はもう、すでに決まっている。

過去現在未来、過去から今に、今から未来に時間軸があると思っていると思うけど、
時間ていう概念の中で生きている生物自体がさ、人間だけだっていうこと忘れてない?
過去現在未来は、全て同時に存在している。

最初から全部知っていたし、全部わかっていた。
人間の世界で、三次元的な思考で、物質的なものしか見ない生活に浸り過ぎて、多くの人が自分を忘れてしまっているだけ。

それに気付けば、意識すれば、観測されるそれぞれの現実は変化し始める。

現状が気に入らないのであれば、望む状況が何なのかを考える。
現状が嫌なのであれば、何がどうなれば良いのかを考える。
現状が気分の悪いものなのであれば、何がどうなったら最高に良い気分になるかを考える。

これは、ネガティブな感情を無理やりポジティブに変換するとかっていうエセポジティブ思考のことではない。

いつだって、気に入らない現状を語っていれば、その気に入らない現状から抜けることはない。
なぜなら、気に入らない現状について「あれが嫌だ、これが嫌だ」と現状がどれだけ嫌なのかっていう感情をずっと語っているだけだから。
当然、その感情で何か動いたところで、悪化しなければほんの少し安心し、うまくいかなければ大失敗だと大慌てして、他人や環境、周りのせいにする。
どちらにせよ、自分が最高に気分のよい状態でいられる展開になることはない。
そもそもの初動の感情の起点が違うのだから。

いつだって、現状が気に入らないなら「じゃぁ何だったら良いのか」と考え「あれがいい、これが良い」「あれをしたいこれをしてみたい」と自分にとっての最高に良い展開とは何なのかを考えて、ワクワクして気分が良くなった状態で動く。
そうすれば、努力なんていらない。
思ったことを思ったようにしてみるだけで、物事は軽く、うまく思うように流れに乗る。
たとえあまりうまくいかなかったとしても、最初の起点となっている感情がいい気分起点だから、失敗なんていう捉え方をすること自体があり得ない。

自分の世界は自分で創っている。
自分以外の他者も自分が創っている。
人も物も植物も建物も、全部自分が存在させてる。
自分に起こる出来事は全て、自分が創り出している。

いつだって、自分の世界を創ってるのは自分。

どんな存在状態で在りたいですか?
どんな感情を味わいたいですか?

シンプル。

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